2021年1月19日火曜日

第4回 100分de読書会 開催レポート

おはようございます、柚淡です。
先日、1月17日(日)は弊読書会に参加して頂きありがとうございました。

この記事は、その時に開催された第4回読書会 小説フリー回の開催レポートです。

今回は5名の方に参加して頂きました。以下では

 ・名前(HN)
 ・書籍名/作者
 ・あらすじ、内容、感想など

の順に書き表しています。



紹介本


〇参加者側


すずひろさん

推し、燃ゆ/宇佐美りん

若者の世情を表している話。

主人公の女子高生はとある男性アイドルが好きで、その推しにのめり込んでいた。しかし、推しが炎上したことがきっかけで推しを推すことに辛くなってしまう(=推しはいのちに関わる)。そしてある事件を契機に推しを推せなくなってしまう……。その後、彼女はどうなってしまうのか?



真琴さん 本日のメニューは。/行成薫

五つの短編集、デカ盛りから始まる物語。

今回は「おむすび」を紹介。

テーマは『料理を通した人と人との繋がり、温かさ』

主人公の母は料理したくない。作りたくないが、母親としての義務感でSNS映えをモチベに作り続ける。が、主人公はまずいので食べたくない。しかし、この悪循環をおむすびやさんが解決する。果たしてその過程とは?



ひろしさん ライオンのおやつ/小川糸

ライオンの家という、死を待つ家が舞台。

死について考えさせられるが、重くなく読める。

主人公はガンにかかるが、「おやつ」を軸に様々な記憶を辿っていく。

最後に食べたいおやつは、いつ食べられるかわからない上に食べられないこともある。そしてお亡くなりになられた後に、その人のおやつが登場することもあり、とても切なくなる。


「人生の最後に食べたい『おやつ』はなんですか?」



・匿名さん

透明人間は密室に潜む/安津川温海

このミステリーが凄い! 2位受賞作品。

透明人間による殺人の話。作中では、透明人間病(=薬を打たないと徐々に体が透ける病。光は体を透過するが、物質は透過しない。)というものがあり、とある透明人間は現場のものを使って殺人を犯す。その直後、現場にたまたま探偵が現れて密室にする。果たして探偵はどのようにして透明人間を見つけるのか?

300頁に全4作、完全独立で各話伏線が濃厚な作品です。



・ゆずさん

あなたの人生、片づけます/垣谷美玲

夫のカノジョ(2013)の原作者。身近な社会問題をテーマにされている。

主人公はとまりさんという片づけ屋の女性。

「部屋を片付けられない人間は闇を抱えている」をモットーとして、依頼者と一緒に片づける。異常なことを異常だと言ったりしながら、アメとムチを使い分けて依頼者が片づけられないわけを探っていく。



〇運営側


・ゆうきさん

思い出のとき修理します。/谷端恵

連作短編集。

主人公(明里)は職場恋愛していた彼氏に振られ、家庭とも上手くいっておらず、祖父の住む商店街に引越す。失意の中で「思い出のとき修理します」という時計屋さんを見つけ、店主である秀司に心惹かれる。

秀司と明里は幼馴染であるが、明里はそれを覚えていない。対して、修二の最初に直した時計は明里のものだと記憶してるが、これも明里は覚えていない。

この二人の行方はどうなっていくのだろうか?



・柚淡(淡路)

京都伏見のあやかし甘味帖/柏てん

京都伏見を舞台とした、あやかしと老舗甘味を巡る話。

ワーカホリックの主人公れんげは、ある日会社から唐突な退職勧告を受けて帰宅すると、結婚予定の彼氏が見知らぬ女を連れ込んでいた! そして彼女は傷心のまま東京から飛び出し京都へ旅立つ。そこで出会ったおっとり系男子大学生とおしゃべりな黒狐とともに次々と怪異に巻き込まれていく。



以上、計7冊の紹介でした。集合写真はこの記事の最後に掲載しています。



次回のお知らせ

次回、第5回100分de読書会は、
2月21日(日)の朝9:00~10:40にzoomにて開催です。

今回の縛りは「お菓子縛り」! 
2月といえば「バレンタインデー」ということで、作中にお菓子が登場する本を条件として行います。

定員は、前回と同じく5名までです。

参加方法・残り人数などは弊読書会のTwitterにて流れますので、最新情報をチェックして下さい。https://twitter.com/100minderead


今回もありがとうございました。次回もお楽しみに!






2020年12月31日木曜日

2021年 初更新と次回のお知らせ

あけましておめでとうございます。
本年も100分de読書会をよろしくお願いします。

おはようございます、柚淡です。
昨年は弊読書会に参加して頂きありがとうございました。

2021年最初の更新である今回は、

 ①「100分de読書会」のおさらい
 ②昨年の実施記録
 ③次回のお知らせ

の3本立てでお送りします。


①「100分de読書会」のおさらい

・読書会の目的:本を通じて繋がる場所をつくること
・形態    :推薦本型が中心。まれに課題本型もある
・開催頻度  :月1,2回 午前9:00~10:40
・開催場所  :オンライン開催(zoom)
・特徴、強み :各回のテーマに沿ったクイズの出題があること

以上が弊読書会の基本事項です。
詳細はこちらの記事(https://100minderead.blogspot.com/2020/12/100de.html
にてお願いします。


②昨年の実施記録

昨年は第1回~第3回の計3回、開催しました。

・第1回 ミステリー縛り

10月25日(日)に記念すべき初回となる読書会を開催しました。
今回の条件はミステリー縛り。参加者は5名で、運営メンバーも紹介し、計6冊の紹介となりました。紹介本の詳細等はこちらの記事をお読みください。https://100minderead.blogspot.com/2020/12/100de_31.html

・第2回 縛りなし

11月29日(日)に第2回読書会を開催しました。
今回は前回と打って変わって縛りなし! 参加者が思い思いに語る会となりました。
このとき参加者は6名、見学者1名で運営メンバーを含め計7冊の紹介となりました。
諸事情のため運営メンバーの紹介本が収録されていませんが、参加者6名の紹介本が収録されている記事はこちらになります。https://100minderead.blogspot.com/2020/12/100de_62.html

・第3回 中学生までに読んだ本

12月20日(日)に第3回読書会を開催しました。
今回の縛りは「中学生までに読んだ本」だったので当時の思い出を含んだ会になりました。
この回は参加者の人数が3名と少なかったが、運営メンバーを含めて計6冊の紹介となりました。紹介本の詳細はこちらの記事になります。https://100minderead.blogspot.com/2020/12/100de_43.html


③次回のお知らせ

次回、2021年最初となる第4回100分de読書会は、
1月17日(日)の朝9:00~10:40にzoomで開催します。

今回の縛りは「小説縛り」!  つまりは、小説であれば何でも可ということです。

定員は5名まで。(ココが前回との変更点)

参加方法・残り人数などは弊読書会のTwitterにて流れますので、最新情報をチェックして下さい。https://twitter.com/100minderead



最後になりましたが、弊読書会を今年もよろしくお願いします。

素敵な読書ライフを!


第3回 100分de読書会 開催レポート

またまた柚淡です。前回に続いて今年の活動報告第3弾となります。


最後は、第3回 12月20日、中学生までに読んだ本の回です。

この回では3名の方に参加して頂きました。以下では参加者と運営者別に
 ・名前(HN)
 ・書籍名/作者
 ・あらすじ、内容、感想など
の順で書き表しています。 


紹介本

〇参加者側


・みなみさん

ハーモニー/伊藤計劃


色々示唆的な本。中学生のころに読んだ。世界観は「虐殺器官」の後の世界。


〈あらすじ〉

2019年に世界で核戦争が起こりウイルスが蔓延したあとの世界の話。

ハーモニーでは、それから社会福祉・医療福祉がとても発達し、

ナノマシンで体の健康を管理している。

(=『健康』であることを社会に示し続けなければならない社会)

主人公はやさしいはずの医療社会に不満を覚える。

「こんな世界、自由じゃない!」


そして「みゃは」という頭のよい少女と共に医療社会の反逆を企てるが主人公は失敗し、

彼女と死別する。その後、世界と意識をかけた復習が始まる。


白い清潔な社会であるはずなのに……、ディストピア。



・すずひろさん

妖怪アパートの幽雅な日常/香月日輪 (全10巻、飛び飛びでも読める)


中学生の頃に読んだ本。主人公は中学生の頃に両親を失い、

高校に入ると行政にあてがわれたアパートが焼失。その後妖怪アパートに転がり込んだ。

妖怪は出るわ、居住者は居住者で濃いわ、の中で過ごし成長していく話。

「どんなに大きな手でも、水はこぼれる。

 その中でこぼれた水はしょうがない。手の中の水をどうするかが大切なんだ。」


青臭い本でライトノベルチック。

「君の世界は広がっているから、肩の力をぬいて過ごせばいいんだよ」


料理の描写は、絶品! オススメはとんかつbyゆうき



・ヤマハさん

モモミヒャエル・エンデ (児童文学)


ディストピアチックの本。

謎の組織が大人の時間を奪っていく話。

時間泥棒「あなたは一日えこんなに無駄な時間を過ごしている。

     その時間を私にくれれば、有意義な時間を過ごしますよ。」

その結果、大人は忙しくなっていった。

それに対してK共が可笑しさを抱き始め、主人公がそれに対し意を唱え始める。


現代社会では、家電でも移動でも「時短」が叫ばれているが、

大人は依然として忙しいままである。さて時間はどう感じるのか?


〇運営側


・ゆうきさん

デビクロくんの恋と魔法中村 航


主人公ヒカルくんは、普段はのほほんと書店員をしているが、裏の顔がある。

その裏の顔はデビクロくん。綺麗な一方通行の四角関係が展開される。

主人公の恋の行方は⁉



・かなさん

つきのふね/森絵都


小3で始めて手に取った小説。

中学生の主人公が友達と万引きをする。

店の人に見つかったとき、どちらか一方が逃げるという作戦を立てていた。

そして見つかった。友達は逃げたが、その腕を掴んでしまったが振りきられた。

その後関係がギクシャクしたが、仲直りしていく話。



・柚淡

ホタルの歌/原田一美


小学校高学年の頃に読んだノンフィクション作品。 四国の山奥の学校で小学生がホタルの観察記録をつける。

その様子を付き添う先生目線から綴られた話。



以上、運営メンバー含め6冊の紹介でした。


これをもって年内すべての活動報告が終わりました。



最後に


2020年の夏から始まった弊読書会に参加して頂きありがとうございました。

翌、2021年も「100分de読書会」を宜しくお願いします。



第2回 100分de読書会 開催レポート

どうも柚淡です。前回に続いて今年の活動報告第2弾となります。


次は、第2回 11月29日、縛りなし回です。

この回では6名の方に参加して頂きました。以下では
 ・名前(HN)
 ・書籍名/作者
 ・あらすじ、内容、感想など
の順に書き表しています。


紹介本

  • 岩本直也さん

具体と抽象/細谷こう


抽象的な考え方こそ大切だよね。

映画化すると、具体的過ぎてどうなの? 小説なら抽象的に考えられて想像できる。

100ページとちょっとと読みやすい量で、地頭力を鍛えられる。


抽象化して物事を考えることってムズカシイ(byすやすや氏)

これを読んだからってわかるようになるものではなくて、大切だよ!!の強調をする


学校の勉強とかは具体的に見えすぎて、使えない。



  • 研鑽さん

100de名著「司馬遼太郎」

司馬遼太郎「16の話」21世紀に生きるきみたちへ、洪庵のたいまつ


この人が実際に体験したことを、その時代のひとに投影して、書かれている。


いろんな本がある中で、ずっと消えずになくならないもの50年ちかく光を放ち続けている。素敵。

学びになる部分。過去をみることで未来をみる。

一つの集団があったときに、その空気を崩すことが出来なくなったときに様々な問題が起きる。



  • 村井さん

息吹/ッドチャン


短編集。哲学的。

ヒューゴー賞など、とっている

最先端の技術を文章化するアーティスト

これをつかうと、こういうことも出来ちゃう……。

現実に本当におこりそうで本当に怖い

「ソフトウェア・オブジェクトのライフサイクル」アバターとか

就職したり生活したり


あなたの人生の物語/デッドチャン


転職したい飼育員かな(30)

デジタルの方にヘッドハンティング。

「ある仮想空間を作ってそこにデジタル生物を放つから、人間と会話できるように飼育してほしい。」というビジネス。そこでの複製は一体一体の価値が下がるものなので、虐待を人間にさせる。そしてそとに取り出す。

他の会社も同様なことをし始めると、会社が潰れていく。

じゃあそこにいた動物たちはどうなるの?



  • れとさん

家庭教室伊東 歌詞太郎


短編の集まり

家庭教師としてお世話になった。出会う子どもたちが問題(友達関係とか)を抱えている。まったく勉強をしない子ども。

法律などいろんな問題がからまって読み応えがある。


受験について書かれた話が、こどもの残酷さがすごく考えさせられた。



  • すやすやさん

竹取物語/星新一

     

古典が好きかつ星新一がやってるっていうのが気になった。

日本最古のSFを現代のSF作家が書く。

訳しかた。感想文みたいな部分がはいってくる。

語源となるような部分を。

耐えがたい→竜の首にある玉をもってくる。食べがたい。→耐えがたい

和歌も省略することなくやっている。



  • 淡々とつぶやくさん

虐殺器官,ハーモニー/伊藤計劃


SFもの。9.11のようなテロの悲劇が繰り返されないように監視しはじめる。でも内戦や虐殺はとまらない。暗殺担当がジョンポールという虐殺が怒る場所に現れる人物を追ってプラハへ。

現代的で考えさせられる話。ジョンポールの知的で哲学的なことばのやりとり。

この後の時代にあたるハーモニでは、マイクロチップを血液に流して感情までわかっちゃう。



以上、運営メンバーを除き6冊の紹介でした。


最後に、第2回の活動写真をもって締めます。では。











第1回 100分de読書会 開催レポート

こんにちは、柚淡です。 早いもので2020年も今日でおしまい!

もうすっかり読書納めを終えられた人も多いかと思います。
なので弊読書会も今年の活動報告を残して今年を締めたいと思います。

まずは、第1回 10月25日、ミステリー縛りの回です。

この回では5名の方に参加して頂きました。以下では
 ・名前(HN)
 ・書籍名/作者
 ・あらすじ、内容、感想など

の順に書き表しています。


紹介本

1.ふっかー復活委員長さん カラスの親指道尾秀介

途中までミステリーに見えない話。主人公はワルで、ある時上位のワルと出会い、一泡吹かせようとワルに対してワル――詐欺師をするようになる。詐欺グループが大きくなり始めたあたりである人がそれを「実は……」と話し出すことで本番がはじまる。

前半は読みにくいかもしれない(コメディなのかミステリーなのか混沌としている)が、後半は詐欺や闇金にあった人が身を寄せ合って生活したりして物語が動き始める。

帯をつけるなら「フライ、詐欺師、フライ!」



2.ゆうきさん

闇に香るもの――この子、誰の子?/宮部みゆき


短編集。宮部みゆきさんの「この子、誰の子?」

最初の一文が好き「二人のお客がきた、雷雨だった」。物語は病気で寝込む男の家に女の人(女の子を連れて)が乗り込んでくるところから始まる。うちのお父さんは子供ができない体質なので妹なぞ存在しない……。でもこの女の人はお父さんのことをめちゃくちゃしってる。

宮部みゆきにしては暖かい話。



3.大学生限定読書会さん

そしてだれもいなくなった/アガサ・クリスティー


段々と人が減っていく話。有名で家にあったから読んだ。映画の時期あたりで興味もった。

また「ミステリーといえばアガサクリスティーさん!」ということで紹介本に選んだ。 

宮部さんも以前読んでいたが暗くなるので……。結局アガサさんも落ち込んだ……。



4.かずさん

イニシエション・ラブ/乾くるみ


最後の最後でひっくり返る話。男と女も怖いなと感じる。最後の一行ですべてひっくり返る、ほんとに! Σ(・□・;)

見逃してはいけない言葉(三文字!)がある、どんでん返しを読みたい人にオススメ。



5.カーダさん

幽霊たちの不在証明/朝永 理人


高校の文化祭で首つり幽霊役の人が、後日本当に首を絞められてなくなったことをきっかけに進む本。本格謎解き派のミステリー。

本格派を読みたい人にオススメ。解決編は誰でもしっくりくるようにまとめられている


6.かなさん

リップステイン長沢 樹


女子高生が悪意に乗っ取られた人々をリップ(キス)によって解決する話。

悪意の大本がわからないと解決できない。

舞台は渋谷で、悪意(怨霊)が次々人にのっとっていくことによって生じる暴行事件を解決していく。



以上、運営メンバー含め6冊の紹介でした。


最後に、第1回の活動写真をもって締めます。では。






2020年12月16日水曜日

「100分de読書会」とは?

はじめまして、「100分de読書会」運営メンバーの柚淡と申します。

このブログでは主に弊読書会の開催記録を書いていきます。


初回となる今回の記事は、

 ①そもそも「読書会」とは?

 ②読書会のイメージ

 ③「100分de読書会」の目的・強み

の3本立てでお送りします。



①そもそも「読書会」とは?

 「読書会」とは、1冊の本を読み合ったり、本を紹介したりする集まりのことです。分類としては「課題本型」と「推薦本型」の大きく2つがあり、それぞれ以下のような形態のものをいいます。

 ⑴課題本型 参加者全員が課題本を事前に読み、内容を深く掘り下げるもの。 

 ⑵推薦本型 参加者がそれぞれ好きな本を紹介し合うもの。

これら以外の形態を採られる読書会もあります。



②読書会のイメージ

ここで一度「読書会」のイメージについて考えてみます。

世間一般的には、

 「勉強会ちっくで、賢そうなイメージ……?」

 「みんなで集まってプレゼンし合う様子……?」

等々、このようなお硬めの印象を抱かれているように思います。


でも、「読書会」の本質には硬いも柔らかいもありません。

ただ「本が好き」な人が集まる場所なのです。


硬い柔らかいは各読書会さんの雰囲気による違いです。



③「100分de読書会」の目的・強み

では最後に、弊読書会――100分de読書会――の紹介です。

「100分de読書会」は、本を通じて繋がる場所をつくることを目的とした読書会です。

形態は推薦本型が中心ですが、課題本型で開催する場合もあります。

開催頻度は、月1~2回ほど午前9:00~10:40にオンラインにてやっています。

また弊読書会の強みは、各回のテーマに沿ったクイズの出題がある点です。毎回運営メンバーが作成しています。目指せ全問正解!


最後に弊読書会のTwitterアカウントはこちら(https://twitter.com/100minderead)です。

参加方法、テーマ等、最新情報はTwitterをチェック!

第4回 100分de読書会 開催レポート

おはようございます、柚淡です。 先日、1月17日(日)は弊読書会に参加して頂きありがとうございました。 この記事は、その時に開催された第4回読書会 小説フリー回の開催レポートです。 今回は5名の方に参加して頂きました。以下では  ・名前(HN)  ・ 書籍名 /作者  ・あらすじ...